健康・医療器具販売
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「温寿」はマット式の全身温灸器ですので、
火を使う心配がなくとても安全です。
東洋古来のお灸の特徴を最大限に生かし、
精製された「もぐさ」と「びわの葉」の成分を
キルティングした配合シートに
特殊面状ヒーターの遠赤外線効果で身体の芯から
まろやかにじんわりと温めます。
自分の自然治癒力を引き上げるにはまず、
身体を温めるのが一番のポイントです。
薬に頼るだけでなく、人間の本来持つ生命力を引き出して、
健康な体を手に入れましょう。
「びわの木」は、 3千年も昔から仏典の中において大変優れた薬として記されています。 「びわの木」を 「大薬王樹」、「びわの葉」を全ての憂いをとる「無憂扇」と名付けられており 人間の身体の毒を 払うために、先人の人たちは葉や幹、根、種の全てを用いてきました。 びわの花から根っ こまで、全てを薬用として使用してきたのです。 一般的に、果物と しての「びわ」は、各世界でも親しまれており 日本へは奈良時代 に伝来し、江戸時代にはビワ茶として幅広く愛飲されていました。 そのなかでも、「びわの葉」は民間の伝統薬として、今でも伝承されています。 「びわの葉」の成 分には、タンニンやアミグダリン（ビタミンB17）が多く含まれており、 アミグダリンは水 溶性のビタミンのひとつであり、体内の悪い物を排出してくれます。 「びわの葉」は乾燥させてビワ茶として飲用される以外に、広く使わ れる療法として 「びわの葉」の上にお灸（もぐさ）を乗せて使用する「びわ葉温灸 治療法」が有名です。 もぐさと共に圧力 を加えることで、体内の循環を整えてくれるので、人間に備わっている存在能力を 最大限に引き出し てくれます。 自然の力は身体の 芯から癒しと、自然治癒力を与えてくれます。
お灸に使用されるもぐさは、荒れ地やどこにでも生えるキク科 のよもぎからつくられます。 元来、よもぎは栄養価の高さから「仙人草」と呼ばれ、昔から 様々な用途に使用されてきました。 もぐさは《燃え草》という意味を持ち、古来より火をおこす際 の点火材とし使用され、 点火しやすく消えにくいという特性を活かし、お灸として伝承 されてきたのです。 それだけではなく、もぐさに含まれる香りの主成分に、アロマ で使われるユーカリ・ポリプラクテアなどの精油に９０％程度まで含まれる「シオネール」があり、特有の香りに抗アレルギー作用が あるといわれ、 古くから茶・香などに用いられ、昔より地域に密着した健康療 法として、多くの人々に愛好されていました。 免疫などへの関係も深く知られており、美容や婦人科系などの 改善にも利用されてきました。 人間にとって優れた万能薬なのです。
